競馬のように控除率が設けられている賭け事は、理論的には長期的に勝つことは難しいと考えられています。
控除率が存在する場合、購入段階で胴元への利益が生まれますので、その利益を差し引いた払戻金額が賭けた人の利益となります。
例えば、競馬の場合は単勝に平均して20%の控除率が設定されていますので。馬券購入時の実質的な払戻金額は100円あたりで80円相当になります。
では、競馬では絶対に馬券で儲けることはできないのでしょうか!?
馬券で儲けることは可能です。
事実、馬券で儲け過ぎた人が裁判にまで発展した事例が存在しますので、間違った方法を選択しなければ利益を生み出すことができます。
馬券の必勝法として重要なのは、長期的に同じような買い方を続けないことです。
控除率は、長期的に購入し続けると統計的に控除率の分だけ負けてしまうという理論になっています。控除率を上回る利益を出す時には同じ方法に執着せず、時には投資法を修正しながら馬券を購入することが重要になります。
こうすることで、控除率を超えて払い戻しを受けることができます。